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★演 題:市民参加のまちづくり
~新屋のまちづくりに加わろう~
 
(講演会開催の目的〉
 かつて、新屋の生活を支えてきた商店街などが低迷している反面、秋田公立美術工芸短期大学から、4年生大学の開学を翌年に控えておるなど、新しい動きもあります。いま、新屋地区の住民が一体となって、新屋の未来を考えていかなければ行けない転機です。住民の夢と希望を次世代へつないでいくための「新屋のまちづくり」をみんなで考え、構築していくための第一歩と位置づけています。
 
(写真提供:R.Ono氏)
 
 
▼主 催:新屋振興会
 
▼開催日時:平成24年3月17日(土) 18時~
 
▼場 所:西部市民サービスセンター「ウエスター」 3階 大会議室
 
▼参 加:43名(町内会長、団体代表を含め2名ぐらい、振興会理事などの案内者)
 
▼講 師:秋田市上下水道事業管理者 坂田 昌平 様
    ◎講師略歴:
    ・昭和46年8月生まれ、愛知県出身、京都大学大学院卒業
    ・平成7年建設省採用、国土交通省国土計画局総合計画課課長補佐、大臣官房技術調査課技術開発官などを経て
    ・平成21年4月より、秋田市都市整備部長
    ・平成23年4月より、秋田市上下水道事業管理者

 

説明スライド(pdf 42枚 4.4Mb) *画面が大きいときは、小さくしてご覧ください。
 
*PDFファイルの公開に、快く対応して頂いた講師の坂田昌平さんには、感謝申し上げる。

 

 
*鹿嶋祭保存会にはもっと「新屋衆」が必要ですね。そして、よそ者、若者、ばかものが歴史を変えていきます。先週の新屋振興会の講演会の講義内容は実に身に染みました。(T.F氏)
 
*今回の参加者が少なかったとこもあり、今後の参考資料として活用する方が大事と思い、思い切って講師の坂田さんにスライドの公開をお願いしました。快く承諾して貰いました。有り難うございました。(Ksymbol)
 
掲示板に、PDFファイルを公開することになった経緯を、「編集後記」として書き込みました。
 

*現場調査時の写真は、省略させて頂きました。

 
●日の出町町内会
 
▼主要地方道寺内新屋雄和線(県道65号)の新屋日吉町交差点の信号機の取替について(継続)
 
 昨年要望いたしました、主要地方道寺内新屋雄和線(県道65号線)の新屋日吉町16番付近交差点改良について、交通量調査等では定周期信号機の必要性は低いとの回答を頂きました。しかし私どもの要望としての趣旨は、視認性の悪い危険な交差点で緊急な改良が必要と考えて、その解決策の一つが定周期の信号の設置として要望したものでありました。
その他にも解決策として要望いたしましたが、より良い解決策を導くためにも秋田地域振興局、公安委員会、日の出町町内会を交えた現地視察及び協議の検討をお願いいたします。
 
[現状の問題点]
  • C方向から県道へ車輌が右折する時の危険性が甚大であり、緊急な対応が必要である。道路の形状がG地点が低くF地点が高く交差点が低い形状に更にカーブしているため、視認性が非常に悪く、突然車が現れるように見える。(現地視察が必要)
  • 交差点詳細図で示した道路敷と思われる部分への車の駐車によるF方向からの視認性が悪く、民地境界と官地境界が不明瞭なため、駐車違反に気づいていないのではないかと思われる。
  • 冬期間の車輌の俊敏性の低下による、交差点進入時の危険性増大、渋滞、C地点では冬期間の渋滞時、車を降りて押しボタンを押す光景を頻繁に目撃しており一時点に道路上に無人の車が停車されることも多い。
  • 中央分離帯付き4車線道路への車輌の進入の危険性(特に右折時)
[要望案]
  • 道路敷で歩道用地と思われる箇所を歩道として整備して駐車、停車中の車に明確に駐車違反であることを認知してもらい、駐車違反車輌の排除。
  • 危険性回避のための定期信号機の設置。
 
[回 答]
     朝のラッシュ時間帯において、押しボタン信号機を定周期動作させる方法などを検討して参ります。
     単純に定周期とした場合、交通量が少なくなる日中に、従道路側の交通量が少ないのに、主道路側が頻繁に信号待ちさせられることになります。
     このため、県道への車両の流入が困難となっている朝のラッシュ時間帯のみ既設の押しボタン信号機を定周期動作させる方法について検討することとします。
     直、現地視察については、事前に連絡を頂ければ担当者を派遣いたします。
(交通規制課)
[追 記]
     12月20日秋田県警察本部交通規制課、新屋振興会、要望町内会が日の出町町内会館において要望事項について協議した際に、交通規制課から押しボタン信号機を定周期動作させる方法を検討した結果、可能となった旨の報告あり、協議の結果、朝・夕のラッシュ時間帯に実施することになりました。
 
●比内町町内会
 
▼通学路を通行する車輌の速度規制について(再要望)
 
 新屋日吉坂からグリーンヒル(比内町61~63地内)に至る道路を30km/hに速度規制して頂き、その標識の設置をお願いいたします。
この要望は平成19年度にも要望しておりますが、交通量の観点からも40km/h規制を検討願いたい由のご回答でした。
現状は、幹線道の日吉坂が30km/h規制で、その支線が40km/hでは納得いきません。せめて通学路標識だけでも効果があると思いますので、併せてご検討をお願いいたします。
 
 
[回 答]
     道路管理者である秋田市と協議し外側線を表示後、路側帯を設置することにより歩行者の安全を確保したうえで、速度規制を検討したいと思います。
       なお、通学路の標識については、警察では設置していませんので、市役所、学校へ貴町内会から直接要望した方が良いと思われます。
(交通規制課)
 
●市営住宅町内会
 
▼県道の住宅入口の道路表示について(新規)
 
 日吉坂交差点側から走行してきたときの、市営住宅入口の導流帯表示を右折表示にしてほしい。住宅入口右折の時、県道走行車が停止する場合もあり、大変危険ですので早急に実施して下さるようよろしくお願いいたします。
 
 
[回 答]
     現地調査を行い秋田中央警察署と協議した結果、市営住宅入り口については、来春、当振興局が導流帯(ゼブラゾーン)を撤去し、右折できるよう道路区画線を表示します。
(秋田地域振興局 建設部)
 
●南団地町内会
 
▼横断歩道に押しボタンの信号機の設置について(新規)
 
 県道新屋~雄和線(ToPia新屋アパート)附近に横断歩道がありますが、朝・夕の車輌の通行量が多いため、通学など小さい子供だけでは、道路を横断するのが大変な状況ですので、押しボタン式信号機を設置して下さるようよろしくお願いいたします。
 
 
[回 答]
     今回、要望のあった場所につきまして平日に調査した結果、従道路の交通量については、午前7時から午前8時までの1時間で北側12台、南側10台であり横断歩行者はありませんでした。
     以上の状況から検討した結果、直ちに信号機を設置することは難しいと認められますが、今後とも現場の交通実態の変化に配慮して、信号機設置の可否を検討して参りたいと考えています。
(交通規制課)
 
●十篠団地町内会
 
▼主要地方道秋田天王線(県道56号線=旧国道)の歩道整備について(継続)
 
 県道(秋田大橋~新屋交番)は、新屋地区の幹線道路ですが、この道路の両側の歩道のいたみ、つぎはぎ、下がっている所、また、傾斜のきつい箇所などが多く見受けられます。高齢者や体の不自由な方の歩行、電動車椅子などの走行に危険を感じます。
現場を調査したうえ、整備などのご検討をよろしくお願いいたします。
 
 
[回 答]
     要望箇所の歩道については、平成24年度から順次舗装補修などの整備を実施する予定です。
(秋田地域振興局 建設部)
 
●南団地町内会
 
▼道路の補修について(新規)
 
 秋田市浜田字町端7-1畠山哲氏宅前の道路の舗装が沈下していて、雨が降ると水が溜まり、車が通ると雨水が家屋にかかります。また、通学路にもなっているので通学の子供達にも雨水が掛りそうな状態なので、補修してくださるようよろしくお願いいたします。
 
 
[回 答]
     現地を調査し、ご指摘の通り横断側溝部に段差が生じていることを確認しましたので、早急に補修します。
(秋田地域振興局 建設部)
 
*現場調査時の写真は、省略させて頂きました。
 
●市営住宅町内会
 
▼住宅内の歩道について(新規)
 
 住宅内の歩道が途中で切れ、その先にある歩道に接続されていなく未完成のままです。老人、子供も多く大変危険です。現実に事故も発生していますので、早急に完成して下さるようよろしくお願いいたします。
 
 
[回 答]
     昨年度までの新屋比内町市営住宅建替事業において、予定した歩道の整備は全て完成したところですが、歩道未接続部分の一部は、県道の敷地となっております。
     未接続部分の歩道整備については、歩行者の安全確保に向け、所管する秋田県秋田地域振興局など関係者と調整を図り検討して参ります。
(住宅整備課)
 
[追 記]
     歩道未接続部分の一部が県の敷地になっているため、秋田市が敷地の使用について県と協議したところ、県から借入することになり、秋田市では設計書を作成するなどして着工に向けて作業を進めている。
 
▼側溝及び道路の補修について(新規) 取り下げ
 
 新屋田尻町西町14-1鈴木勝治郎氏宅と大澤宏之氏宅の間の側溝及び舗装が、沈下しているので、補修して下さるようよろしくお願いいたします。
 
●中表町町内会
 
▼桜橋十字路のカーブミラー取付位置の変更について(新規)
 
 秋田市新屋扇町1-6地内の桜橋十字路に、北側(帯状近隣公園下流側)より入る時、右側方面用カーブミラーが停止脇に設置されておりますが、右からの車の確認が困難であり、誤認することがあるため、設置位置の変更をお願いします。
 
 
[回 答]
     ご要望のカーブミラーについては、車両が確認できる位置へ速やかに移設いたします。
(道路維持課)
 
[追 記]
     11月 2日 設置済み → 要望していたのと向きが違っていた
     11月21日 修正要請 → 11月24日 修正済み確認
 
●笹町町内会・緑町町内会・大川町町内会・下表町町内会
 
▼大川端帯状近隣公園の雄物川寄りの水路の改良について(再要望)
  • 水路で子供たちが事故につながる危険性がある。それくらい深さがある。
  • 水が逆流するのか、溜まり水が汚水となり臭いがする。
  • 夏、水が汚れているため、蚊や蚋などの害虫で近隣住民は困っている。 桜の季節に帯状近隣公園は、新屋の町を売り込む絶好の場所でありますので、水路の改良についてよろしくお願いいたします。
 
 
[回 答]
     公園内の水路については、旧新屋排水路を利用して雨水幹線を整備する際に、モデル事業として良好な環境を確保するため、せせらぎ水路、散歩道などを設置し、平成9年より供用しております。
     散歩道等は水路の一部で住宅地より低く、河川敷と同様に雨天時は水没する設計であり、また、地形的に穏やかな勾配を改善できないため、流れは緩やかになっております。
     安全対策として、擬木棚や危険を促す看板を設置しておりますが、今後、庁内においてさらに協議し検討してまいります。
     臭気対策については、雨水吐け口から紙・草木・人糞等が流出していたものを最小限に抑える装置を平成18年度及び19年度に7カ所設置し、今年7月には、その吐け口2カ所に防臭のための蓋を設け、一定の改善が図られたと考えております。
     地域の皆様の要望をふまえて、さらに、水路の水質改善のために、渇水期に水路底の泥上げをするとともに、堰により段差を設けて水路内の流れを作る実験などを、今後実施してまいります。
(上下水道局 維持管理課)
 
[追 記]
     10月12日 市上下水道局、新屋振興会、要望町内会が現地立会いし協議
     11月15日 市上下水道局より水路調査資料届く → 要望町内会に資料配付
 
●笹町町内会・大川町町内会・下表町町内会・中表町町内会・十條団地町内会・新屋駅前町内会
 
▼大川端帯状近隣公園の水門の改善について(新規)
 
 平成23年6月24日の集中豪雨のときに、大川端帯状近隣公園の水門が開いていたため、雄物川の水かさが増したのに伴い、帯状近隣公園の水路も増水で水位が上昇し、遊歩道やベンチがすっかり水に隠れた状態になりました。
今後もこのような集中豪雨が考えられますので、公園近隣の住民の安全のために、水門の改善や水の逆流の対応をよろしくお願いいたします。
 
 
[回 答]
     水門は、雄物川からの逆流により住宅地が浸水しないように設置したもので、散歩道等は水没する設計となっております。
     水門を操作する際は、浸水被害を最小限に抑えるため、雄物川の水位や新屋地区内の降雨状況を見極めて対応してまいります。
     また、散歩道が水没した場合は、公園内に立ち入らないよう出入り口を封鎖するなど、庁内で連携を図り、安全管理に万全を期してまいります。
(上下水道局 維持管理課)
 
●沖田町町内会
 
▼排水路の整備について(新規)
 
 沖田町2、沖田町3の間の道路ですが、集中的に雨が降った時に水が流れていけずに、橋本さん、青山さん、石田アパート付近が写真資料のように洪水状態になりますので、対応についてよろしくお願いいたします。
 
 
[回 答]
     ご要望の箇所については、排水経路の調査を実施し、関係機関と調整を図り対応を検討してまいります。
(道路維持課)
 
●比内町町内会
 
▼道路の側溝上蓋の補修について(新規)
 
 新屋日吉坂からグリーンヒルに至る道路のうち、佐藤敬夫氏宅(6-10)から旧日本製紙クラブ間の反対側(50m区間)にある側溝の上蓋が3箇所破損していますので、修復をお願いいたします。この道路は通学路であるため、児童が足を踏み落とす心配があり、大変危険ですので、早急な修復を望みます。
構造上の問題として、この区間だけ側溝の内径と上蓋の外径が異なるため, U 字溝の中に蓋が納まらず、 上に乗せただけなので5cmの段差が生じており ます。これが冬季除雪車のホッパー爪に引っ掛かり、 毎年冬に破損をしている現状です。
正規のサイズの上蓋にお取替え頂ければ、 解決できるものと思いますので、 よろしくお願いいたします。
 
 
[回 答]
     ご要望区間の蓋の破損については、西部市民サービスセンターが補修を実施したところでありますが、側溝蓋を改善する為には落蓋式側溝へ改良する必要があることから、次年度以降、計画的に実施してまいります。
(道路維持課)
 
●下表町町内会
 
▼市道新屋元町18号線北側にL型側溝の設置について (新規)
 
 新屋元町18号線 (全長33m、 幅員8m) の整備については、下水道工事完了の翌年に秋田市失業対策事業として南側にL型側溝を設置しました。
しかし、 北側にいまだL型側溝を設置していないことから、変則的な市道となっております。 しかも現況幅員は約5.5メートルと狭くなっています。このことから、災害が発生した場合や冬期の除排雪には問題があり、 日常生活にも大きな不安となっております。
したがって、早急に北側にL型側溝を設置し、生活道路としての安全を確保するよう要望します。 よろしくお願いいたします。
 
 
[回 答]
     新屋元町18号線については、官民境界が明確でないことから、現在、同11号線と併せて、早期解決に向けて取り組んでいるところであります。
     したがいまして、新屋元町18号線の側溝設置については、境界が確定し、地権者の合意が得られた後に整備を行うことになりますので、ご理解をお願いします。
(建設総務課)
 
●上表町町内会 (町内会長と協議)
 
▼商店会の振興について (新規)
 
[現状]
 当町内の表町通りには、商店街が連なっており、他の町内にはない雰囲気をいたしております。 その為に、毎年の総会で商店主から「商店会の振興」を町内会で推し進めてはどうか?と言う要望が出されます。これは、一町内会では無理な問題ですので、議題にはしないでおります。
 
[課題]
 新屋商店会と言う団体もありますので、官民一体の施策が必要と思います。 一案として、新屋商店会限定の「割引買い物券」の発行は出来ないものでしょうか?
 
▼町並の保存について (新規)
 
[現状]
 最近、 新屋にも観光客が来ているのを、酒屋などで目にします。新屋には昔の町並みが残っていると良く言われますが、現実はどんどん壊されているような気がします。商店を廃業して、民家を新築したり、間口の狭い町屋の奥にアパートが増えたりしています。 一番驚いたのが、酒蔵を解体して、近代的なアパート群を建設したことです。およそ景観にそぐわない建物です。
 
[課題]
 元酒蔵の渡幸さんのように、前だけ残して奥を解体して頂けると、景観上は大変助かります。 しかし、どこでもそうしてくれるとは限りません。条例などで景観を規制してはどうでしょうか? それには、当然補助金が必要になってきます。
 
●田尻沢町内会・南団地町内会
 
▼田尻沢 ・ 南団地町内会の道路補修及側溝整備について (新 親)
 
 田尻沢町内会及びー部南団地町内会の側溝は、30数年前の宅地販売当時から同じもので、年数も経ち、歪み、うねりが多く老朽化してきています。
また、側溝は狭く浅いため、大雨の時は水が溢れて道路が川のようになります。隣接の南団地町内会は数年前から、側溝と道路整備が進められてきておりますが、継続して南団地町内会の一部と田尻沢町内会の側溝及び道路の整備にかかるものと思っております。
整備の実施について、よろしくお願いいたします。
 
 
[回 答]
     ご要望の側溝整備については、次年度以降、年次計画により実施してまいります。
(道路維持課)
 
●田尻沢町内会・南団地町内会
 
▼田尻沢町内会館裏の側溝整備についてについて (新規)
 
 秋田市新屋田尻沢中町3-8の町内会館裏に、住宅にはさまれて北~南に側溝があります。 この側溝はどちらにも流れて行くところがなく、溜まった状態になっています。
夏になると悪臭がでたり、 蚊や蚋などが発生して衛生面が悪いほか、集中豪雨の時は水かさが増し、危険な状態になりますので、改善整備についてご検討をよろしくお願いいたします。
 
 
[回 答]
     ご要望の側溝整備については、詳細な状況を調査の上、整備を検討してまいりますので、後日、現地立会いをお願いいたします。
(道路建設課)
 
[追 記]
     11月18日 秋田市、新屋振興会、要望町内会が現地立会いし、年度内に改善工事の実施を確認。
 
●笹町町内会
 
▼交差点の一部改良について (継続)
 
 秋田市新屋元町5-24地内の交差点は、小・ 中学生の通学路になっておりますが、別添写真のとおり、歩行者の安全確保ができない状況ではないかと危惧しています。
信号待ちの際の待避スペース、歩行の際のスペースが十分ではなく、危険と隣り合わせの状況の部分があり、電柱の移設、隅切、拡張等を含む交差点の現場を精査のうえ、改良等のご検討をよろしくお願いいたします。なお、この要望は、昨年、一昨年と継続して要望しておりますが、秋田市の回答は、幹線道路として位置づけされていない生活道路を拡幅するには、 用地寄附により対応することを基本方針としている旨の回答を得ておりますが、 用地寄附 については、地権者の了解を得るにはかなりの時間を要することから、 ブロック塀の高さの調整等の別の方法等で、 小 ・ 中学生の安全確保の実施について、再度ご検討して下さるようよろしくお願いいたします。
 
 
[回 答]
     ご要望の市道は、生活道路に位置づけられている路線であります。生活道路の拡幅整備を行う場合は、整備のための用地寄附を条件に対応することを基本としており、拡幅整備箇所にある工作物についても、同様に所有者の協力を基本としておりますのでご理解願います。
     なお、個人所有のブロック塀の高さ調整については、本市で調整することは困難であることをご理解下さい。
(道路建設課)
 
●新屋振興会 追加要望事項
 
▼道路のU字型側溝に上蓋の設置について(新規)
 
 秋田大橋と雄物新橋間の土手の道路に敷設されているU字型側溝に、現在、上蓋が設置されていなく、U字型側溝は草に覆われていることと、また、夜間は街灯がないので暗くて見えにくい状態になっていますので、自転車及び自動車がU字型側溝に落ち込むことがあり得るので、 大変危険です。
さらに、冬期間は路面が凍結した場合、スリップによる落ち込みもありますので、現地を調査のうえ、上蓋の設置についてご検討をよろしくお願いいたします。
 
 
[回 答]
     ご要望の側溝への蓋板設置については、次年度以降、計画的に実施してまいります。
(道路維持課)