●平成24年度 事業実績
平成24年4月25日(水) | 新屋地区自主防災協議会 総会/研修会 |
平成24年8月15日(日) | 地域安全パトロール 実施 |
平成24年8月21日(日) | 『災害に備えた支え合いの地域づくり』新屋地区説明会 |
平成24年10月7日(日) | 新屋地区総合防災訓練 開催 |
平成24年11月27日(火) | 新屋地区道路除排雪懇談会 開催 |
~~~ 年間を通して ~~~~~~~~~~
○秋田市が実施する防災訓練に積極的に参加
○火災警報器・消火器等の設置促進
○地域安全パトロールの実施
○災害に備えた支え合いの地域づくりの推進
○家庭での防災対策の推進
・防災用品の用意・家屋の耐震診断
・家具の安全な配置と転倒防止
▼日時 : 平成24年11月27日(火) 18:30~
*先日、新屋地区道路除排雪懇談会が開かれ、秋田市建設部道路維持課のゆき対策担当課から説明を受けました。その時の要点を何点かまとめました。
◆基本方針として、「基準に基づいて、円滑な冬期道路交通確保に努めます」とのことでした。
▼除雪の後、間口の雪寄せ作業については、おおむね65歳以上の高齢者だけの世帯または、身体の不自由な方だけの世帯について、登録があれば除雪の際に生じた雪の塊などを寄せます。(道路に面している玄関先や車庫前に限る)
▼除排雪機械の貸出制度がありますが、ハンドガイド式小型除雪機については、台数限度。
▼私有地などの空き地を堆雪場にした場合には、春になってからのゴミの撤去を、市が行う。
▼その他、除排雪について困ったことがありましたら、各町内会長に相談して下さい。地域情報員を経由して、対策本部へ連絡してもらいます。直接、対策本部に連絡しないで下さい。大雪の時には、繋がりにくいそうです。
(上表町々内会 回覧資料より)
★「道路除排雪の基本計画書」は、秋田市役所のホームページにあります。
http://www.city.akita.akita.jp/city/cs/mt/snow/H24basisplan.pdf
★『広報あきた 12月7日号』に載っています。
http://www.city.akita.akita.jp/city/pl/pb/koho/default.htm
▼参加者 : 39名(主催者発表)
▼日時 : 平成24年10月7日(日) 9:30~12:30
▼内容 :
▽赤十字奉仕団新屋分団による、非常食炊き出し実演
・赤十字奉仕団の新屋分団による作業。炊き出し用のポリ袋に、無洗米と水・梅干しを詰め、炊き出し用の窯で約30分茹でて出来上がり。梅干しを入れることで、夏でも2~3日は持つという。
▽天ぷら油の火災実験
・秋田市防災安全対策課による指導。ステンレスで出来たミニ台所セットがあった。レンジでは天ぷら油が熱くなっている。そこへ、小さな柄杓で水を掛けたら、火が大きく広がった。絶対水を掛けたら駄目で、濡れたタオルや毛布で覆う。
1.防災グッズ・市備蓄品の紹介
・備蓄品では、「こまちがゆ」と「パン」の缶詰や、飲料水が紹介された。来年度になると、備蓄品が全国統一となるという。防災グッズでは、家具の転倒防止を中心に紹介された。
2.初期消火訓練
・新屋消防署員による指導で、消火器の使い方の説明を受け、消火体験をやった。
3.煙中避難体験
・煙がいかに怖いか説明を受けてから、煙が充満しているテントに入った。入ってみたら、やや風があったため、あまり煙が充満していなかった。それでも、口にハンカチを当て、低い姿勢で通り過ぎた。
4.救急救命訓練
・新屋消防署の救急隊員による指導で、演技を交えた説明をしてくれた。倒れている人を見つけたら、まず救急車を呼んで貰う。そしてAEDを探して貰う。異物があれば吐かせ・気道を確保して、人工呼吸と心臓マッサージを、救急車が来るまで試みる。AEDが着いたら、そのコメントにしたがって操作する。
5.災害時要援護者対応訓練
・まず、要援護者はどういう環境になるのか、アイマスクをして体験してみた。車いすの訓練では、ぬかるみなどの脱出法などを体験した。
▽津波避難訓練(避難ビルの秋田西中に避難)
・津波が来るとの想定で、秋田西中学校の3階まで避難した。
▽閉会式終了後、参加者全員で非常食の炊き出しを食べて、解散した。豚汁が美味しかった。
▼参加者 : 270名(主催者発表)
~要援護者把握用リストと避難支援対象者名簿の活用について~
▼日 時 : 平成24年8月21日(火)
平成24年度『災害に備えた支え合いの地域づくり』と題して、新屋地区説明会が開かれた。今年2月以来の開催である。主催は新屋振興会と社会福祉協議会、民生委員協議会の共催である。秋田市の協力のもと、新屋地区自主防災の関連の方、約50名が出席された。
内容は、今年3月に「秋田市災害対策基本条例」が制定されて、7月1日から施行されている。そこで、今まで町内会などに提供されていた、避難支援対象者名簿に加え、要援護者把握用リストが追加された。要援護者把握用リストとは、避難支援対象者に同意しなかった方で、平常時に把握して、災害時に安否確認や避難誘導に活用しようという物です。
課題は、今までの避難支援対象者名簿の方は、地域の支援体制づくりに活用できるが、要援護者把握用リストは、町内会長や民生委員までで、災害が起きて初めて情報を共有し、安否確認や避難誘導に使用される。どちらかというと、未登録者に同意を促すリストとも言える。
*前回の会議で問題となっていた新屋高校の津波避難所について、今回追加されたことが発表された。
▼実施日 : 平成24年8月15日(水) 13:30~
▼実施場所 : 新屋一円
▼参加者 : 秋田地区交通安全協会新屋支部 伊原 恒美 他2名
・秋田市中央防犯協会新屋支部 大塚 清
・青色防犯パトロール 佐藤 金一
・秋田中央警察署新屋交番 所長 藤田 久男
・安全対策部 横山・高橋
▼開催日:平成24年4月25日(水)
▼時間:13:30~16:10
▼場所:西部市民サービスセンター「ウエスター」
▼参加:19町内/26名
▼総会
▽議事
◇議案第1号 平成23年度事業報告について(事業実績はこちらから...)
◇議案第2号 平成24年度事業計画(案)について(一番上の欄と同じです)
▼研修
▽講話
◇日本海中部地震の検証ビデオ(1983.5.26発生=約40分=AKT制作)
◇演題:防災指導/「命の大切さ」
~東日本大震災地での経験より~
・講師:秋田市総務部防災安全対策課
・自主防災組織担当 主席主査 伽羅谷 浩 氏
◇情報交換
・テーマ「各町内会自主防災隊(会)の活動状況について」
○地域の防犯・防災活動(新屋北新町町内会)=「地域づくり交付金」活用
○新屋比内町町内会「安全見廻り隊」=「地域づくり交付金」活用
▼その他
◆平成23年度の事業実績はこちらから...