▼平成26年度 事業実績
・秋田県関係:3件
・秋田県警察本部関係:2件
・秋田市関係:13件
要望事項 合計:18件
*なお、要望位置図や現場写真については、カラー写真付きのPDFでご覧ください。(PDF 10枚)
■秋田県へ提出した要望事項
●1.新屋振興会
▼主要地方道秋田天王線(県道56号線=旧国道)の道路・歩道の延長整備つい
て(新 規)
て(新 規)
現在、十條団地町内会から要望されている、県道56号線(秋田大橋~新屋交番)までの舗装整備工事が進められています。
当初の要望時には、その延長の日吉神社交差点~大森山動物園交差点までの区間も合わせて整備するというお話もありましたが、なくなったのでしょうか。
当振興会ではその区間の再調査をしましたが、区間全体の道路にヒビ割れがあったり、歩道や側溝に問題のある箇所が見受けられました。
調査をしていただき、日吉神社交差点から大森山動物園交差点までの区間の延長整備工事をお願いいたします。
*要望の位置や現場写真は、次のPDF1~2ページをご覧ください。
[回 答]
- 現在の計画では日吉神社交差点までを施行区間と考えており、ご要望の日吉神社交差点~大森山動物園交差点については、歩道を含む車道の大規模な補修は、計画しておりません。
- また、日吉神社交差点~大森山動物園交差点については、要望箇所①~⑪について個別に現地確認しましたので、
- のとおりでございます。
(秋田地域振興局 建設部)
●2.笹町町内会
▼秋田市新屋元町地内の「県道寺内・新屋・雄和線」の道路左側の路肩土留め壁の改良工事の早期着工について(継 続)
亀裂発生箇所は、現在道路縦断方向にバリケード等が設置されていて、片側一車線通行となっており、車両通行時には歩行者の安全が確保が出来ない状況ですので、早期着工をよろしくお願いいたします。
[回 答]
- 昨年末から、片側規制のためご不便をおかけしております。
- 今年度完成を目標として予算を確保し、現時点で測量が完了し、地質調査のデータを基に、設計を進めております。
- 当初は、地元地権者の理解を得て、今冬(降雪前)には完成の予定でしたが、予想以上に軟弱な地層であることや、水道管等埋設物への影響、一部国の土地(財務省管理)の所管替え手続に相当な日数が予想され、12月までの着工、完成は困難状況です。
- しかしながら、要望にありますように、長期に亘り片側通行の交通規制をする事は、地元の皆様に相当の負担となっていると思いますので、今冬前には安全を確認しながら相互方向の通行が可能な応急仮工事を行い、規制を解除する方向で検討しています。
(秋田地域振興局 建設部)
●3.十條団地町内会
▼主要地方道秋田天王線(県道56号線=旧国道)の歩道整備について(継続)
県道(秋田大橋~新屋交番)は、新屋地区の幹線道路ですが、この道路の両側の歩道のいたみ、つぎはぎ、下がっている所、また、傾斜のきつい箇所などが多く見受けられます。
高齢者や体の不自由な方の歩行、電動車椅子などの走行に危険を感じます。現場を調査したうえ、整備などのご検討をよろしくお願いいたします。
[回 答]
- ご要望の区間の内、秋田大橋~西中を過ぎ日吉写真館付近までは、既に完了しており、今年度は、引き続きドジャース付近まで施行しております。
- 来年度以降も新屋交番までは継続施工を計画している為、引き続き予算要望してまいります。
(秋田地域振興局 建設部)
■秋田県警察本部へ提出した要望事項
●1.新屋振興会
▼旧新屋タクシーから日吉神社への横断歩道の設置について(新 規)
現在、県道56号線(秋田大橋~新屋交番)の歩道・舗装整備が進められております。
新屋日吉町・上表町方面から日吉神社や西部市民サービスセンター、スーパー、銀行、新屋駅などへ行くときは、旧新屋タクシーから日吉神社方面に渡り、日吉神社交差点の信号で左折するのが最も安全と考えますが、現在は横断歩道のない所を渡っています。
県道56号線の整備に合わせて、安全性を考慮し、横断歩道の設置をお願いします。
[回 答]
- 日吉神社北側市道について、調査、検証等をした結果、横断歩道設置が交通事故抑止に効果的であると認められました。
- 平成27年度中の設置に向け、施工方法など検討中であります。
(交通規制課)
●2.南団地町内会
▼当町内の南側を通る「県道寺内・新屋・雄和線」の陸橋を下りた付近から新屋高校交差点までの速度規制について(新 規)
当道路は整備が進み交通量も年々増加し、制限スピードを超えていると思われる車が多数走行している状況です。規制を設けていただきたい。
[回 答]
- 旧国道7号と県道が交差する十字路(館ノ丸交差点)から新屋高校付近までは速度規制は実施しておりません。
- 館ノ丸交差点から新屋高校方面への緩い下り坂が、要望路線における速度超過の一因と認められることから、平成27年度を目途に国道7号南バイパスから同交差点までの50㎞/h規制を新屋高校方面へ約150メートルの延長することを検討しております。
- 速度超過の車両については、管轄の秋田中央警察署において、継続的なパトロールと交通指導取締りより対処してまいります。
(交通規制課)
■秋田市へ提出した要望事項
●1.比内町町内会
▼新屋栗田町にある、津波警報サイレンの強化対策について(新 規)
弊町内会では、津波避難訓練等を介し津波発生時の退避訓練などを実施しておりますが,何をさておき実際の津波発生時には、大地震が伴い、それによる停電事故等でテレビ等の公共の情報が途絶える懸念があります。
かつて、栗田神社にある警報サイレン設備のテスト警報が鳴らされたことがありましたが、当比内町では殆ど聞きとれない状態でした。
町内東地区の海抜は6メートルであり、堤防を乗り越えた津波対策として逸早く避難する必要があります。
従いまして、雄物川を遡上する津波対策として、堤防の9メートルより低地にある地区には、警報サイレンが頼みの綱となります。
新屋側の堤防の上流域(JR鉄橋より上流域)にも、警報サイレンの設置等の強化対策を是非ご検討をお願いいたします。
[回 答]
- 新屋比内町は、栗田町に設置された津波警報サイレンの可聴範囲内に入っているものの、風向や風速、障害物、騒音などの影響により、聞こえにくくなることがあることから、次年度に予定しているサイレンの全国瞬時警報システムとの自動連動化の整備の中で、改善を加えるなどの対応し、災害情報の早期伝達に努めてまいります。
- また、津波発生時には、広報者や防災ネットあきた、報道機関通じて、避難情報を市民へ周知するほか、停電時等にはラジオを通じて、情報提供をすることとしており、今後も、災害発生時における市民への迅速かつ確実な避難情報の伝達に努めてまいります。
- なお、新屋比内町は、平成25年度県が行った地震被害想定調査の「津波浸水シミュレーション」において、最大クラスの津波である3海域が連動する地震が発生した場合でも、津波の浸水想定区域外となっており、雄物川の遡上を考慮しても、当該地区は津波について心配ないものと考えております。
(防災安全対策課、消防本部指令課)
●2.下表町町内会
▼側溝の改良について(新 規)
新屋元町14-1前の側溝は、下流が行き止まりになっていて、雨が降る度に水が溢れ、数日間は水が引きません。
それだけではなく、運ばれて来た泥が堆積して、それに雑草が根付くなど汚く不衛生です。
梅雨時になるとボウフラが湧き,蚊が発生する可能性もあります。一刻も早く、汚水が流れて行くよう、改良をお願いします。
[回 答]
- 現地を確認したところ、ご指摘の通りL型側溝が交差点で途切れていました。また、交差している市道の路面が若干高くなっている事も、雨水が流れない原因でした。
- 幸い、交差する市道にはU型側溝があり、接続できる状況でしたので、遅くとも10月中には接続工事と現在堆積している土砂の撤去を行います。
●3.田尻沢町内会
▼「旧県道寺内・新屋・雄和線」の全面舗装について(新 規)
「旧県道寺内・新屋・雄和線」沖田町の大倉オートから田尻沢の木村クリニック丁字路までのバス通りは、近年の大雪や、大型トラックの通過のため、毎年のように近隣家庭から「振動に耐えられない」との苦情があり、その都度、部分舗装カバーしてきました。
しかし、根本的な振動は解消されることはなく、現在に至っております。そこでこの度、全面舗装をしていただき、住民の快適な生活が送れるようお願いいたします。
なお、前記と関連して、豊岩踏切~体育館、おきた診療所~大倉オートの区間は以前、舗装工事が行われていますが、体育館~おきた診療所までは舗装整備が行われていないのではないか思われます。
現場を確認いただき、大倉オート~木村クリニック丁字路の要望と合わせて、整備していただけるようお願いいたします。
[回 答]
- ご要望の箇所については、年次計画を定め、来年度以降実施してまいります。なお、危険箇所を発見したときは、部分的な補修により対応します。
(道路維持課)
●4.沖田町内会
▼JRの最終電車の増便について(新 規)
現在、秋田駅からの羽越線の上りの最終電車が22時24分ですが、23時台の最終電車の増便を要望いたします。
秋田~新屋間の増便が無理であれば、ダイヤ変更(改正)の要望いたします。
<参考>23時台の電車であれば、東京や仙台でもう1時間多く仕事ができます。
東京発 仙台発 盛岡発 秋田着 秋田発 新屋着
・こまち31号 18:20~19:54~20:35~22:09 22:24~22:31
・こまち33号 19:20~20:55~21:36~23:04
・こまち35号 20:16~21:48~22:30~23:53
[回 答]
- ご要望のJRの最終電車の増便については、鉄道事業を運営する東日本旅客鉄道(株)秋田支社の所管となっていることから、平成26年9月3日に同社にご要望の内容を伝えたところ、「列車の運転本数や時刻につきましては、お客さまのご利用状況を踏まえてお客さまに最もご利用いただけるよう設定しており、秋田駅発の羽越本線最終列車を23時台とした場合、遅い時間帯は多くのお客様のご利用が見込めない現状です。
- 現在の22:24発の列車のご利用状況及び秋田新幹線こまち号からの乗換状況を踏まえて、最終列車は現行の時間帯が適切と考えており、現在のところ、増便及び発車時刻の繰り下げについては難しい現状です。」との回答を得ております。
- なお、本市といたしましては鉄道交通の利便性向上に向けた交通環境の整備は重要と考えており、今後も、様々な機会を通じて同社へ働きかけてまいります。
(交通政策課)
●5.新屋振興会
▼西部市民サービスセンター内に地区団体の部屋と収納保管スペースの設置につ
いて(新 規)
いて(新 規)
市町合併以降、第1号として西部市民サービスセンターが完成してから5年になり、地域の活動拠点として多くの方々に利用されております。
西部地域は新屋勝平、下浜、浜田、豊岩そして新屋で構成されています。
各地区ともコミュニティセンターや地域センターなどの活動拠点があるほか、西部の後で完成した北部には地域団体スペースがあります。
新屋地区には拠点施設がないため、西部市民サービスセンター内に新屋地区各団体の緊急時の会合室や資料等の保管室、資材保管スペースなどを設置していただき、活発な地区活動を推進していくための拠点づくりにご協力をお願いいたします。
[回 答]
- 西部市民サービスセンターでは、各団体専用のロッカー室を2階に設けて使用していただいているほか、会議については、原則として指定管理者が貸出しを行っている会議室をご利用いただいておりますが、目的・内容によっては市が管理している大。小会議室の利用についても配慮してきたところです。
- また、北部市民サービスセンターの地域団体スペースについては、土崎支所における状況を引き継ぐ形で設置されたものです。
- ご要望の点については、地域の各種団体を交えた協議の場を設け、設置場所、管理方法等について、北部市民サービスセンターの状況なども参考にしながら検討してまいります。
(西部市民サービスセンター)
●6.愛宕町町内会
▼ロードヒーターの延長工事について(新 規)
新屋日吉町4-23付近は冬期には轍ができ、車が乗り上げる等難渋しております。
「上の坂」は傾斜がきつく事故の危険性が大きいため、ロードヒーターの延長工事をお願いします。
[回 答]
- 本市で管理している融雪施設は、老朽化により機能が低下したりやむを得ず停止している施設が多くなっており、限られた財源の中で、交通量の多い幹線道路やバス路線などの重要な路線の施設改修を優先的かつ計画的に進めているところであります。
- そのため、ご要望のロードヒーターの延長工事を新規に実施することは困難なことから、引き続き道路パトロール等で路面の状況を把握し、迅速かつ適切な除排雪作業に努めてまいりますので、ご理解願います。
(道路維持課)
●7.市営住宅町内会
▼住宅入口の坂にロードヒーターの埋設、及び住宅入口の道路の拡幅について
(継 続)
(継 続)
住宅入口の坂道が冬季間に凍結して車が渋滞し、その都度住宅の住民に1台ずつ押してもらっています。
また、道路幅も狭く、交差する事も出来ません。毎年地区住民の方々が苦慮しています。
是非、ロードヒーターの埋設と、道路の拡幅について、よろしくお願いいたします。
[回 答]
- 市営住宅への進入道路を拡幅し、凍結防止のためにロードヒーターを設置するには、工事および埋設後の維持管理に多額の費用を要することや、ロードヒーターの運転のための電気料が、原則入居者による負担となり、共益費が大幅に増えるため実施は困難と考えております。
- このことから、今後は、町内会および住宅の管理人との連絡を一層密にしながら、これまで以上に降雪状況に応じた除雪を実施することにより、通行の安全を確保してまいります。
(住宅整備課)
●8.秋田市新屋地区体育協会、新屋振興会
▼秋田西中学校のグラウンドの地盤改修工事について(継 続)
秋田西中学校のグラウンドは秋田市内では類のない広さと環境を誇るグラウンドです。学校行事や授業は勿論、地域の運動会や各種行事にも広く活用されています。
このグラウンドは水捌けが悪かったため、平成17年9月に半分くらい(約8,300㎡)の地盤改修工事をしており、この部分に関しては大変よくなりました。残りの部分については、その後手つかずになっており、雑草が根を張っているほか、水捌けが悪いため、大会などで使用する前日や当日の朝に雨が降れば、人力でのグラウンド整備は非常に難しい状態です。
学校行事や部活動の他、地域住民の交流の場としても重要なグラウンドですので、早期の整備をお願いいたします。
[回 答]
- グラウンドの残りの部分については、多額の費用が見込まれることから早期の地盤改良工事は困難と考えており、今後、グラウンドの状況等を調査・確認のうえ、盛り土などの小規模修繕により環境整備に努めてまいります。
(教育委員会総務課)
●9.新屋振興会、日新小学校PTA、日新小学校同窓会
▼日新小学校の環境整備について(新 規・継 続)
▽1.体育館の体育用具室拡張工事について(継 続)
日新小学校の体育館は老朽化して、常に跳び箱やマット等が体育用具室に収納し切れず、狭い体育館をさらに狭くしており、行事があるたびに搬出、搬入先を求めて苦労しております。
これらの原因は体育館の狭さや老朽化にあることは明白であります。
収納庫や舞台下の収納スペースが考えられますが、早期の改築や拡張工事をよろしくお願いいたします。
収納庫や舞台下の収納スペースが考えられますが、早期の改築や拡張工事をよろしくお願いいたします。
[回 答]
- 学校の施設整備については、児童生徒の安全性確保を優先して行なっている
- ところであり、体育用具室の拡張は、緊急性が低いことから困難と考えております。
(教育委員会総務課)
▽2.校舎の外壁等の整備について(新 規)
日新小学校の校舎は老朽化によって、外壁が剥がれ落ちた部分が多く、現在も写真のようにヒビが入って落下の危険性の高い箇所があります。
ロープを張って子供たちが近づかないよう指導しているようですが、言ううことを聞く子供だけとは限りません。早急な補修工事をお願いします。
また、次頁の写真のようにアルミサッシが腐食していて、地震などがあれば土台から崩れてガラスも割れると思われ、危険極まりありません。
雨桶も腐食して穴があいて箇所もありますので、早急な補修工事をお願いします。
[回 答]
- 校舎外壁等の整備については、児童生徒の安全確保のため早期実施を検討しているところです。
(教育委員会総務課)
▽3.校舎の改築とグラウンドの拡張について(継 続)
日新小学校は新屋でも有数の高台にあり、津波被害などを考えると立地場所としては素晴らしい環境にあります。
しかし、校舎は建築後40から42年経過し、かなり老朽化が進んでおります。
また、生徒数の多さの割にグラウンドは狭く,100メートルの直線トラックさえ取れない状態です。
第2回国民体育大会男子陸上400m走の優勝者・髙橋慶治氏の母校として残念な限りです。
運動会はなんとか開催しておりますが、応援の父兄席が極めて狭く、父兄たちから不満の声が挙っています。
用地買収など難しい問題があると思いますが、秋田の将来を背負う子供たちのために、校舎改築と100メートルの直線トラックを含めたグラウンドの拡張を合わせてお願いいたします。
[回 答]
- 秋田市内の小中学校の校舎等は、昭和40年代・50年代に新築した建物が大半を占めており、適宜、段階的な改修を行い対応していることから、早期の全面改築およびグラウンドの拡張は困難と考えております。
- なお、今後、小中学校施設の長寿命化計画を策定する予定であり、計画的な環境整備に努めてまいります。
(教育委員会総務課)
▽4.学校へ通じる道路の拡張について(継 続)
日新小学校に通じる道路は、①旧高九酒造の小路及び相沢床屋の小路、②渡金文具店の小路、③改良住宅からの小路の3ヵ所がありますが、いずれも狭く、車のすれ違いが出来ないと思える箇所さえあります。
車が進入しにくいので校内で火災が発生したり、急病人が出た場合は消防車や救急車などが校地に入りにくいという大問題もあります。
これまでは、そのような事故が起きておりませんでしたが、今後も無いとは言い切れません。
特に最近は変質者が学校に現れ、生徒を襲うような事件も発生しています。将来ある子供たちの命を守るために、緊急自動車が容易に通れるためにも、小学校まで通じる道路の拡張をお願いいたします。
これは昭和44年に新屋振興会が発行した「これからの新屋」という少冊子に指摘されて以来の新屋の悲願でもあります。
[回 答]
- ご要望の日新小学校周辺の市道は生活道路に位置づけられています。
- 生活道路の拡幅整備を行う場合は、整備に必要な用地は寄附により対応していること、また、住宅が密集しており、多くの住宅の移転が必要となることなどから、早期の整備は困難と考えておりますので、ご理解くださるようお願いいたします。
- なお、学校敷地周辺道路が狭少であることは認識しており、敷地内への緊急車両の入口については、周辺の道路状況も含めて消防が現地を確認していますので、緊急時の円滑な対応は可能と考えております。
(道路建設課、教育委員会総務課)
●10.笹町町内会、大川町町内会、下表町町内会、中表町町内会、十條団地町内会、新屋駅前町内会、新屋地区市民憲章推進協議会
▼大川端帯状近隣公園の水路の改良について(継 続)
雄物川に近い水路は、水の流れはなく悪臭が漂い、周辺住民を悩ましておりましたが、合流改善事業により、雨水幹線に排出される汚泥量を削減されたことと、臭気軽減対策として、雨水幹線への連絡管路吐口にフラップゲートを設置したことにより、水路の水質および悪臭については、一定の改善が図られたようです。
しかし、まだ問題点として、せせらぎに使用している地下水が、悪臭の一因になっているのではと思われますので、地下水のくみあげを停止し、ぜひ水源を新屋日吉町地内の湧水への切り替えを実施していただきますよう、よろしくお願いいたします。
また、水路の底の浚渫、清掃等も引き続きお願いいたします。
[回 答]
- 現在せせらぎ水路に使用している水源を、地下水から湧水へ切り替える工事については、今年度実施する予定です。
- また、水路底の浚せつ、清掃については、水源切り替えの効果を検証しながら実施してまいります。
(下水道整備課)
●11.笹町町内会
▼交差点の一部改良について(継 続)
秋田市新屋元町5-24地内の交差点は、小・中学生の通学路となっておりますが、歩行者の安全確保が出来ない状況ではないかと危惧しております。
信号待ちの際の待避スペース、歩行の際のスペースが十分でなく、危険と隣り合わせの状況の部分があり、電柱等の移設、隅切り拡張等を含む交差点の現場を精査のうえ、改良等のご検討をよろしくお願いいたします。
なお、平成21年度の回答では、新屋振興会で地権者に対し用地寄附を含め協力が得られるよう取りまとめていただければ、事業化を検討するとの事ですが、仮に地元で交渉するにしても、秋田市側の交差点改良計画等がなければ地権者との交渉はできないと思います。
(本来このような交渉は道路管理者が行うべきと考えますが)
[回 答]
- ご要望の市道は、生活道路に位置づけられている路線であります。
- 生活道路の拡幅整備等を行う場合は、整備に必要な用地は寄附により対応しておりますので、用地寄附等にご協力が得られる場合は、交差点改良の事業化を検討してまいります。
(道路建設課)
●12.田尻沢町内会、南団地町内会
▼田尻沢町内会、南団地町内会の道路補修及び側溝整備について(継 続)
田尻沢町内会及び一部南団地町内会の側溝は、30数年前の宅地販売当時からのもので、年数も経ち、歪み、うねりが多く老朽化しています。
また、側溝は狭く浅いため、大雨の時は水が溢れて道路が川のようになります。
隣接の南団地町内会は数年前から、側溝と道路整備が進められてきておりますが、継続して南団地町内会の一部と田尻沢町内会の側溝及び道路の整備にかかるものと思っております。
整備の実施について、よろしくお願いいたします。
[回 答]
- ご要望の箇所については、現在、整備を進めており、来年度以降も順次実施してまいります。
(道路維持課)
●13.沖田町町内会
▼排水路の整備について(再要望)
沖田町2番地と3番地の間の道路ですが、平成23年度にも要望していたように、集中的に雨が降った時に排水ができず、20センチ位の冠水が多々ありますので、早急に対応をお願いいたします。
[回 答]
- ご要望の箇所については、現在、市道認定に向けて協議中であり、認定された場合は道路整備を行い、冠水の軽減を図ってまいります。
(建設総務課、道路建設課)
*なお、要望位置図や現場写真については、カラー写真付きのPDFでご覧ください。(PDF 10枚)
☆秋田市上下水道局による説明会の開催
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